Chronicle
2009年5月発行 販売価格:1800円(税込)

  ※ゲームマーケットで発行の物は箱が正式版と異なります。正式版箱の引換券が封入してあります。

  
  イラスト:杉浦のぼる様 プレイ時間:30分
Sticker seat of cardtext(English/Ver.2)
Aufklebersitz von Kartetext(Deutsch/Ver.2)
内容物

このゲームは3〜6人で遊ぶことが出来ます(推奨は4〜5人です)。
基本的に必要な物は全てセットに含まれています。

製品イメージ


カード48枚
・キャラクターカード36枚
・ヒストリーーカード12枚
名声チップ12枚

カード例
ストーリー

ここに1冊の年代記がある。とある名も無い国の歴史を描いたものだ。
恐ろしい魔物の襲来、権力の座を巡る陰謀、大災害そして王位の継承・・・
そこに記載された国を揺るがす様々な出来事。
その裏には常に、国を守ろうとする時の権力者達の人知れぬ努力があった。
ある者は魔術師や学者を味方につけ見事な内政改革を行った。
ある者はあえて野心家の王子や将軍と距離を置き、
反乱を未然に防ぐ事に成功した。
今、この年代記に新たなるページが書き込まれようとしている。
その見事な政治手腕により、年代記(クロニクル)へと
名を残すことができるのは果たして誰か?

ゲームの概要

プレイヤーは国を支える権力者となり、国に訪れる様々な「危機」を、
カードで表された配下や友人、コネクションの力を使って乗り切ろうとします。
ゲームの基本はトリックテイキングと呼ばれるルールであり、
プレイヤーはカードを使って他のカードを集めつつ、自らの勢力が
その「危機」に適した陣容になるようにします。
「危機」には様々な種類があります。「魔物の襲来」であれば
、 武勇に優れた人材(カード)を集める事が求められます。
逆に「反乱」であれば、そのような人材を集めるとその反乱に
加担しているとみなされてしまうので、自分の下に
そのような人材が集まらないようにしなくてはなりません。
「危機」を乗り切るためにうまく人材を集める(もしくは関わりを
持たないようにする)事ができたプレイヤーが勝利点である
「名声」を獲得します。この名声を一定数獲得したプレイヤーが勝者となります。
カードの持つ特殊能力を使いこなし、最も上手に立ち回った
プレイヤーこそが王国の実権を握ることになるのです。

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